【腰痛対策で実践していること】ウォーキングで運動不足解消と腰痛対策
腰を反らして腰痛を和らげる
私は長年、腰痛の持病に悩んでいてその症状は年齢を重ねるごとにひどくなっています。昨年からは腰痛から派生して、肋骨や背中にまで痛みがひろがってしまいました。痛みを減らすために、シップを貼ったり、温めたり、または鎮痛薬を服用することもありました。
しかし、どれも効果は一時的なもので今年に入りまた似たような症状が多くなってきたので、改めて根本的に改善できる方法はないかと考えました。ある日、入浴中にふと腰を曲げたときに酷く腰が痛くなりその時に逆に腰を反らせればよいのではないかと思いました。
さっそく体を反らせるようにしました。最初はその姿勢も痛くて仕方がなかったのですが、しばらくその姿勢を続けていくうちに痛みが心地よいものへと変わっていきました。
以前は最初の痛みの段階で諦めてしまっていました。しかし、今回はしばらくその姿勢でいたことで、ようやく腰の痛みを減らしていく方法を見つけられたような気がします。
腰を正しい位置に
確かに腰も正常な位置があり、それに反した姿勢を長く続けていれば、腰痛がひどくなってもおかしくはありません。一時的な方法を行ったとしても、すぐに痛みが出てしまうのは当たり前だと思います。
腰を反らせて前かがみとは真逆の姿勢にすることで、腰の位置を正常な方へ変えていくことができました。私は普段からデスクワークや家事などで、どうしても腰を前に曲げてしまうことが多くあります。
運動不足だと思ってウォーキングの歩数を増やしたこともありましたが、根本的な改善には至りませんでした。もちろん、運動で腰の周りの筋肉を付けることでしっかりと腰を支えることができるようになります。
しかし、それだけでは不十分で、日頃から意識して腰の位置を正していくことが最も重要だと感じています。それからは毎日のように作業の時間を除いてはなるべく、腰を反らせたり、うつぶせの姿勢を取るようになりました。
運動不足も同時に改善したい
そのおかげで以前のように腰や肋骨、または背中が痛くて歩くことも、座ることもままならないといった状態にはならなくなりました。今後も引き続き、今の方法を続けて行きたいと思っています。
さらに運動不足もやはり気になりますので今後はウォーキングだけではなく、筋トレやストレッチ、または体操などもきちんと行っていきたいと思っています。
また、普段の姿勢も腰に負担をかけないように、正しい位置で過ごすように気をつけて行きたいと思います。
スポンサードリンク