寝ている間に改善！ペットボトルやホットパックも効果的

寝るときの体勢に注意！

私は４５歳、診療放射線技師として病院で働きながら、子育ても行うママです。毎日の仕事で放射線を使う機械を扱う関係で、習慣的に身体の右側を使って動作をする機会が多々あります。出る足も右側からが多く、何をするにも右側からの動作になりがちです。

忙しい日の行動パターンをみると、かなり右側に負荷がかかっているのがわかるので、帰るころには右足から肩までの筋肉がこわばっているのが一目瞭然にわかるほどです。特に右側の肩こりがひどいため、職場の同僚から聞いた一つの方法を試してみることにしました。

それは、寝ているときに肩をなくす方法です。人間は起きているとき肩を下におろして行動するので、重い頭を支えるために肩に重力がかかり過ぎて肩がこるのだそうです。だからこそ寝るときくらいは肩をなくすという方法が効くということです。

寝るときに両腕をあげて、間接に負荷がかからない状態で伸ばした状態でそのまま寝ます。腕の辺りに枕などおいて調節すると楽に姿勢を維持できると思います。

だいたいは寝返りをうつので、何時間もすれば全く違う方向に向いて寝ていますが、何時間でも両腕をあげて寝るだけでも、ストレッチが心地よく朝起きた時には、かなりすっきり感があります。

この方法を試してみてから、肩こりや頭痛は軽減されたような気がします。

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これも同僚に聞いた肩こりに聞くという運動です。２キロの空のペットボトルを用意し、容器に満タンに水を入れて両手でもってぐるぐる左右互い違いに回します。

１０回３セットもやれば効果抜群で、肩周りの血流がよくなってすっきりします。効果が長続きするわけではないので、肩が痛いなと感じたときに定期的にぐるぐる回しています。

これを継続して行うと、１週間の終わりには肩こりが軽減されますが、やりすぎると逆に筋肉痛になってしまうのでほどほどの回数が良いと思います。時間を空けて、３セットを一日朝昼晩の３回くらいがベストかと思います。

これは自分で効果があると思い自宅で試してみました。目が疲れた時にホットアイマスクをされる方が多いかと思いますが、それと同じで血流促進、リラックス効果、筋肉をほぐすというイメージで水に濡らしたタオルを電子レンジでチンして両肩の周りにかけます。

すぐに熱は冷めるので一瞬ではありますが、肩がじんわりして、眠たくなるほどです。肩周りが温かくなるだけで、かなりリラックス効果はあります。

タオルを濡らして温める行為が面倒な方は、単にカイロかホットパックなどを代用しても良いかと思います。