3食中2食にスムージーで脂肪が減っていきました!
怪我をキッカケに
私は現在42歳の男性です。私は今から3年前に山で怪我をしてしまい、完治までに1年以上の時間を費やしてしまいその間体を動かすことがなかったので太ってしまいました。
怪我前は体重が70kgだったのですが、怪我をして半年も経たないうちに105kgまで体重が増えてしまいました。
もともと食べる量が多く、体重が70kgだったころは普段から定期的に運動をするようにしていたのでずっと体型を保てていたのですが、運動による消費エネルギーが無くなった分、食べたものが素直にそのまま体型に反映されるようになってしまいました。
服のリサイズなど、新しく買い直さなければならなくなってしまいコスト面でも苦しくなりました。会社の健康診断のコレステロール値、腹回り等々危険な数値が出て、階段などでも息切れしやすくなったので、これはやばいと危機感を抱いてダイエットをすることを決意しました。
選んだのは食事と運動の両立
ダイエットを決意したころは、もう運動も出来る状態になっていたので、運動を定期的に行うことと食事の内容を見直すことを軸にダイエットをしていこうと計画を練りました。運動は以前ジョギングをしていたので、体重による膝への負担も考え、2km走るところから始めました。
食事の内容の見直しでは、今までは肉中心であまり野菜を取らない生活だったので、どうすれば野菜をより多く摂取できるかに主眼を置きました。そこで辿り着いた方法がスムージーによる野菜の摂取です。
スムージーはダイエットだけでなく、使う素材によっては精神的な安定にも繋がるものもあり、ダイエット時のストレスの緩和にも役立つ、ということが分かって早速電気店に行ってミキサーを購入しました。
私がスムージーを飲むタイミングはお昼と夜の2回です。朝はグラノーラ系とバナナ、お昼はお弁当替わりに密封性の高いポットにスムージーを入れて飲む、夜はスムージーと肉類、あるいは魚類という2品で過ごしました。
スムージーを食生活の中心に取り入れてみて
私が作るスムージーの内容は大体一緒です。バナナ2本、リンゴ半分、小松菜2束、レモン半分、豆乳200mlが基本です。美味しく作るコツとしてはレモンは実だけでなく、皮も若干のこるように入れると美味しさが増すように感じました。
基本の材料として使うバナナと小松菜には脳内のセロトニンを生成する効果があるので、精神安定にも繋がり、メンタル面からのダイエットサポートにもなります。このフレーバーに飽きてきたら冷凍のブルーベリー、キウイ、キイチゴ、イチゴのどれかを入れて味に変化を付けています。
甘味をプラスしたいな、と思ったらシナモンとハチミツを加えると上品な味になります。スムージーは私のレシピだと、それだけでかなりお腹が膨れた感じになります。お昼はもうこれだけで充分な感じがしています。
気付いたら昼も夜も炭水化物を自然とあまり摂取しないようになっていたので、無意識のうちに炭水化物ダイエットも行っていました。運動と並行して、スムージー生活を約5カ月続けて105kgだった体重は68kgまで落ちました。
脂肪が無くなり、運動の成果で程よく筋肉も付きました。筋肉が付いたのは、スムージーに使っている豆乳がプロテイン代わりになっていたのだと思います。
お腹が膨れる、炭水化物を自然と必要に感じない、野菜が豊富にとれる。この3点がダイエットに非常に効果的に働いたので、スムージーをダイエット生活に取り入れて本当に良かったと思います。食事の見直しを行うことによって、質の良いものも取れるようになったので、スムージー生活は良い事づくめです。
忙しいときは粉末でスムージーを作っちゃおう!
好きな野菜や果物を新鮮なまま、オリジナリティのあるスムージーとして摂取することはとても体に良いです。自分が好きな食材で作れるので自分好みの味にできるのも魅力の一つです。食物繊維やビタミンなど、体に大切な栄養を直に体内に入れることができるところも、とてもいいと思います。
ただ、朝の時間に忙しくてスムージーを作ることができない!仕事で外に出てることが多い!という方は、粉末でシェイクするだけのスムージーを試してみるのもいいかもしれません。粉末であれば、持ち運びもできるので、会社などで小腹がすいたときに飲むこともできちゃいます!